当塾アカデミックフェローの田中のインタビュー記事が掲載!大阪歯科大学webサイトで、当塾のアカデミックフェローの田中のインタビュー記事が掲載されています。ぜひご覧ください。未来院長塾の紹介もしています。本文引用:『田中先生は現在、同世代の先生らと協力し、『未来院長塾』という小さなスタディーグループを主催しています。未来に院長になるであろう先生方へ、という意味を持つこの塾は若手の歯科医師に向けたもので、「医科歯科連携や、多職種連携など、現在問題になっている様々な医療課題に挑戦する勉強会で、毎月やっています。高齢化の加速により、患者さんや我々を取り巻く環境は時々刻々と変化しています。例えば、今自分が診ている患者さんが突然、意思疎通できなくなったり、口から食べ物を食べられなかったりする可能性が...2018.02.10 10:08新着情報障がい者歯科
障害のある人は歯科医院に行くのが難しい? -障がい者歯科医療の実態-わたしたちは、障害者や要介護者の歯科受療者が低い原因の一つに、医療機関へのアクセスが困難であることが挙げられると考えています。具体的な要因として、車イスなどの物理的バリアに加え、周囲の偏見や無知に起因する、「障害のある自分を診てくれるのだろうか」という不安(心のバリア)が挙げられます。また、上記患者に対する歯科医療においては、地域の開業医や在宅療養支援診療所を含む訪問系の医療機関では、障害や原疾患を考慮した医療を提供できないことがまだ多いため、遠方の高次医療機関に頼らざるをえないのが多いことも一因だと考えられます。 平成28年4月1日から、「障害者差別解消法」という法律がスタートしました。この法律は、障害のある人もない人も、互いにそ...2018.01.21 11:30障がい者歯科
異常絞扼反射の重篤度と、歯科治療中のその管理についてRelationship between gagging severity and its management in dentistry. Saita N, Fukuda K, Koukita Y, Ichinohe T, Yamashita S. J Oral Rehabil. 2013;40(2):106-11. Oral Health and Clinical Science, Tokyo Dental College, Tokyo, Japan.2018.01.21 11:06障がい者歯科
i-ボッチャ in Osaka(10月22日@舞洲)未来院長塾では、障がい者の社会参加を実現するために、障がい者スポーツを応援しています。10月22日(日)(選挙の日!)に、舞洲障がい者スポーツセンターにて「i-ボッチャ in Osaka」が開催されます。ボッチャとは、ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者もしくは同程度で四肢重度機能障がい者のために考案されたスポーツで、パラリンピックの正式種目です。陸上で行うカーリングのようなもので、障害の有無や老若男女を問わず楽しめる素晴らしいスポーツです。FM802 Tacty in the morningという平日の朝に放送される関西圏では有名なラジオ番組に、「i-ボッチャ in Osaka」について取り上げてもらえることになりました。放送予定日...2017.10.14 08:03新着情報障がい者歯科
障害者スポーツの可能性障害を抱えている人は、引きこもりや座りすぎによって深刻な「身体の不活動」になっていることがあり、それが二次的な疾病を引き起こされている場合があります。したがって、健常者は健康の「維持」のためにスポーツが必要であるのに対し、障がい者は健康の「獲得」のためにスポーツをする必要があると言えます。また、障がい者が自分の夢や希望をもって豊かな人生を過ごすためには、彼らも主体的に「社会参加」する必要があります。しかし、現段階での日本のノーマライゼーションは必ずしも完全とは言えません。一方で、スポーツを通じた人と人との触れ合いの中で、障がい者が豊かな幸せを感じることができるかもしれませんし、同じ悩みを抱えるもの同士の情報交換、障がい者と健常者の相...2017.09.25 14:09障がい者歯科