第1回 未来院長塾 2018 (2月18日(日))「2025年への医院経営ロードマップとライフプラン」

新年明けましておめでとうございます。

未来院長塾です。

旧年中は大変お世話になりました。

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

さて、未来院長塾のミッションのひとつである「2025年の地域医療連携で活躍できる歯科医師の養成」の2025年まで、あと7年となりました。

以前より2018年は非常に重要な年になると言われており、これからの7年間は歯科医師人生の中でも最も慎重に歩んでいかなければならないと言っても過言ではないかもしれません。

というのも、2018年は第7次医療計画のスタート年、同時に市町村の介護保険事業計画のスタート年、そして診療報酬改定・介護報酬改定の同時改定年でもあります。

今年も、まずは田中健児先生のセミナーで、2018年に描くべきロードマップの一例を示していただこうと思います。

◆講師からのメッセージ

 雑誌の新年号の特集には、その雑誌編集部の時代認識が反映されることが多い。今年の歯科雑誌の新年号で、さすがだと思わせる時代認識を示したのは「超高齢社会 歯科医療のフィールドを広げようー診療室の外へー」と題した特集を組んでいた日本歯科評論です。 

 編集部は、歯科医師たちに「広く診療室の外へ踏み出すきっかけ」をつかんでもらいたいう願いを特集に込めています。先生方は、フィールドを広げるための「翼」を持っていますか?

 団塊の世代が後期高齢者に達した2025年から振り返れば、転換期は、診療報酬・介護報酬が同時改定される2018年度だったというのが医科界の共通認識です。その認識からみると、ザ・クインテッセンスなどの新年号の特集はあまりにもお粗末。

 2月18日の未来院長塾では、診療室の外の世界がどのように変わろうとしているのか、どのようにしたら診療室の外へ踏み出せるのかなどを事例を交えて講義し、現状の動きから将来像を展望します。

未来院長塾

バランス良く学べる場を提供し、将来の目標を達成するためのキャリアパスを、自分自信で描くことができる歯科医師の養成をミッションとしています。そのことが、医療を受ける生活者や、地域社会への貢献に繋がり、歯科医療従事者自身も社会に必要とされ、双方の満足に繋がると信じています。

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