2018年度第9回未来院長塾(11月25日)のご案内皆さん、こんにちは。今年の2月より開始した2018年度未来院長塾も次回の11月が最後となります。全身疾患、スポーツ歯科、口腔機能低下症、認知症や睡眠歯科などなど、少子超高齢社会における地域貢献のありとあらゆる可能性を追求してきた未来院長塾ですが、今年度最後に相応しい方が来て頂けます。新潟大学大学院医歯学総合研究科 摂食嚥下リハビリテーション学分野 教授 井上誠先生をお招きし、『歯科医にとって摂食嚥下障害に対する取り組みの「今」と「未来」を考える』と題しご講演賜ります。未来院長塾世代の歯科医師にとって一つのターニングポイントに、きっとなるでしょう。今まで参加できなかった方もこの機会に是非ご参加下さい。2018.10.29 13:18
2018年度 第8回未来院長塾 レポート人生の3分の1が睡眠である。こんなフレーズよく聞きませんか?最近睡眠について多くの書籍や記事が世に出ていますが、それもそのはず昨年2017年のノーベル生理学・医学賞は,サーカディアン・リズム(体内時計)を生み出す遺伝子とそのメカニズムを発見した米ブランダイス大学のホール(Jeffrey C. Hall)博士とロスバシュ(Michael Rosbash)博士,ロックフェラー大学のヤング(Michael W. Young)博士の3氏に授与された事に起因しています。また同2017年のイグノーベル賞、平和賞も何と睡眠関連でありました。オーストラリアの先住民アボリジニの伝統的な楽器を吹くと、睡眠障害やいびき防止に効果があることを発見したチューリヒ大のミロ・プハン教授らの功績が讃えられました。そんな注目が増している睡眠と歯科にどのような関連があるのでしょうか?また歯科が知っておく睡眠障害とは一体何かについて大阪歯科大学 高齢者歯科学講座 日本睡眠学会認定歯科医師 日本睡眠歯科学会認定・指導医 奥野健太郎先生、徳島大学病院 歯科(かみあわせ補綴科) 日本顎口腔機能学会 幹事 日本補綴歯科学会中四国支部 代議員 鈴木善貴先生をお招きしご講演頂きました。2018.10.20 18:35
2018年度 第7回未来院長塾 レポート日本が抱える医療課題の一つに、医科歯科連携があります。観血処置の時に情報提供するアレか、、。それなら何となくしている、または全身疾患についてよく分からないから自信があまりないという方は案外多いのではないでしょうか?歯科治療はほぼ外科治療なので、抜歯時のみに全身状態を意識するのではなく、普段から意識する必要があります。地域差はあれど高齢者の割合は増えていくので、安全な医療を提供する上で全身疾患への理解は深めていかないといけません。そこで、2018年9月2日に大阪歯科大学 口腔外科学第一講座 助教 (社)日本口腔外科学会 指導医・専門医 辻要先生をお招きし、「これからの歯科臨床における、全身疾患の知識とその対応」と題し、ご講演頂きました。2018.10.17 13:13
2018年度第8回未来院長塾(10月14日)ご案内東京五輪開催において酷暑対策のためにサマータイム導入の是非が議論されています。睡眠時間の変更による身体への影響が懸念されているわけですが、睡眠時における口腔内の状態を我々歯科はどれだけ正確に捉えているでしょうか?閉塞性睡眠時無呼吸症(OSA)、睡眠時ブラキシズムは今や広く認知されている疾患であり、チェアサイドにおいても相談されたり、また説明する機会も多いでしょう。その際にあやふやな回答をして不正確な対応をするのは望ましくありません。今回の未来院長塾はそんな睡眠と歯科医療に関して理解を深めるべく、大阪歯科大学 高齢者歯科学講座 日本睡眠学会認定歯科医師 日本睡眠歯科学会認定・指導医 奥野健太郎先生、徳島大学病院 歯科(かみあわせ補綴科) 日本顎口腔機能学会 幹事 日本補綴歯科学会中四国支部 代議員 鈴木善貴先生をお招きしご講演いただきます。講演タイトルはずばり、睡眠歯科はじめませんか? –睡眠時無呼吸症と睡眠時ブラキシズムに対する科学的根拠に基づいたアプローチ–であります。奮ってご参加ください。2018.08.29 23:51
2018年度第6回未来院長塾 「歯科医師のための認知症サポーター養成講座 〜認知症になっても安心して暮らせるまちを目指して〜」 レポート第6回未来院長塾が8月5日に行われました。少子超高齢社会の日本において、健康寿命の延伸と共に認知症についても注目がされています。団塊の世代が75歳以上となる2025年には認知症者数は700万人前後に達し、65歳以上の高齢者の約5人に1人を占める見込みです。認知症の方のために、またサポートしている周囲の方に何が出来るのか、まずは正しく認知症を学ぶところから始める必要があります。今回はうえろく株式会社 営業本部 新規事業・開発 認知症ケア専門士・シニア住宅相談員 濵崎 勲先生をお招きし、「歯科医師のための認知症サポーター養成講座 〜認知症になっても安心して暮らせるまちを目指して〜」と題してご講演頂きました。2018.08.11 07:02
2018年度第7回未来院長塾(9月2日)ご案内9月の未来院長塾のご案内です。平成26年度の患者調査によると、歯科を受診する高齢者の割合は40.9%と近年増加傾向にあります。一概に高齢者といえど健康状態は個人差はありますが、歯科医療に携わるものとしてますます全身疾患の知識の習得が望まれます。今回、大阪歯科大学 口腔外科学第一講座 助教 (社)日本口腔外科学会 指導医・専門医 辻要先生をお招きし、「これからの歯科臨床における、全身疾患の知識とその対応」と題し、ご講演いただきます。全身疾患を有する方や、地域の他の医療機関からの声に応える為にも、多くの方が参加されることを願っております。2018.08.09 13:28
2018年度第5回未来院長塾 午後の部 「明日からできる口腔機能低下症への対応と、PAP(舌接触補助床)の役割」 レポート7月1日第5回未来院長塾が開催されました。白熱した午前の部に引き続き、午後の部のテーマは「口腔機能低下症」でした。ご登壇頂いたのは、藤田保健衛生大学医学部 歯科・口腔外科の中澤悠里先生です。2018.07.07 12:59
2018年度第5回未来院長塾 午前の部 「歯内治療において守るべき原理原則とは」レポート7月1日に第5回未来院長塾が開催されました。今回は午前、午後とテーマ別の二部構成で行いました。午前はYOKOTA DENTAL OFFICE院長の横田要先生をお招きし、歯内治療についてご講演頂きました。2018.07.06 15:19
2018年7月22日(日)緊急特別企画! 未来院長塾 × Holoeyes7月22日緊急特別企画のご案内です。みなさん、VR(virtual reality)はご存知ですか?よくゲームの世界では話題になっていますが、実は色んな分野で応用されています。医療業界でも同様にVRを使った新たな試みが始まっており、実際に医科では臨床応用されています。そこで今回、未来院長塾ではHoloeyes株式会社と共催で、医療現場でのVR応用事例をご紹介とVR体験をしていただけるセミナーを企画しました。Holoeyes株式会社の創業者の杉本真樹先生は情熱大陸で取り上げられた著名な方です。https://www.dailymotion.com/video/x6lcrxv今回は同会社エバンジェリストの成田渉先生をお招きし、医科の事例とVR体験、そして、歯科領域で特に歯内治療に関わる分野でのケースを紹介していただけることになりました。VR体験も出来る、またとない貴重な機会です。募集は10名と少数ですが、ぜひご参加下さい!!お待ちしております。2018.07.04 14:23
2018年度第6回未来院長塾(8月5日)ご案内8月の未来院長塾のご案内です。厚生労働省の2015年の発表によると、認知症者数は2012年時点で約462万人、65歳位以上の高齢者の約7人に1人と推定されています。団塊の世代が75歳以上となる2025年には認知症者数は700万人前後に達し、65歳以上の高齢者の約5人に1人を占める見込みです。確実に生じるこの事実に、我々歯科は今からどのように準備すべきでしょうか?今後増え行く認知症外来受診者への理解のみならず、受講生やそのスタッフのご家族にとっても決して他人事ではありません。今回、うえろく株式会社 営業本部 新規事業・開発 認知症ケア専門士・シニア住宅相談員 濵崎 勲先生をお招きし、「歯科医師のための認知症サポーター養成講座 〜認知症になっても安心して暮らせるまちを目指して〜」と題しご講演いただきます。この機会に認知症について正しく学び、明日への地域貢献の糧にしましょう。今まで以上に医院のスタッフと参加される事をお勧めします。2018.07.04 13:39
2018年度第4回未来院長塾レポート「臨床現場のニーズソン」2018年5月13日に元経済産業省 現森ノ宮医療大学准教授 西垣孝行先生と、プロダクトデザイナーの大浦イッセイ氏による「臨床現場のニーズソン」が開催されました。2018.06.04 17:09