障がい者歯科

皆さんは、日本にどのくらいの障がい者が存在するか知っていますか?内閣府発表の平成26年度版障害者白書によれば、身体障害、知的障害、精神障害の3区分で障害者数の概数を見ると、身体障害者393万7千人、知的障害者74万1千人、精神障害者320万1千人となっています。これを人口100人当たりの人数で見ると、身体障害者3.1人、知的障害者は0.6人、精神障害者は2.5人となります。複数の障害を併せ持つ人もいるので、単純な合計数にはならないものの、およそ国民の6%(16から17人に1人)が何らかの障害を有していることになります。

障がい者にも、人として健康で豊かに人生を楽しむ権利があります。そのためには、障がい者にも自分の夢や希望をもって主体的に社会参加する必要があります。しかし、現段階での日本のノーマライゼーションは必ずしも完全とは言えません。もし障がい者の社会参加がより容易になれば、障がい者が人と人との触れ合いの中で、豊かな幸せを感じることができる可能性がありますし、また、同じ悩みを抱えるもの同士の情報交換や、健常者と障がい者の相互理解のための手段の一つになる可能性があると考えています。

未来院長塾では、①食支援、②スポーツ、③遠隔医療の3つのコンセプトを挙げて、障がい者の社会参加の推進を行っています。

本来、皆さんには、困っている人のためになりたいという思いがあると思います。しかし、日常の業務に追われる中、本当に困っている人のためになっているという実感を得ることが、難しい場合があります。一方で、障がい者の社会参加支援には上記のような可能性があります。皆さんも、私たちと一緒に、障がい者の健康の獲得、社会参加のきっかけ作りのサポートを始めてみませんか?